
さぁ!ぼくの大好きな夏がやってきたよ!!

夏もいろいろ気を付けないといけない事があるから
一緒に勉強していこうね

アイス食べて~、プール入って~、花火して~ ワクワク
こんにちは、まさきちパパです!
今回は「夏のワンちゃんの過ごし方」についてお話しします☀️
私も大好きなこの季節。でも、実はワンちゃんにとってはちょっと厳しい季節でもあるんです。
では、夏に気をつけたいポイントを順番に見ていきましょう!
🏡夏にすること&注意点
🌡️ 一番大事なのは温度(室温)管理!
お水の用意もお忘れなく。いつでも新鮮なお水を飲めるようにしてあげましょう。
【1】温度管理
- 犬が快適に過ごせる温度は 20~25℃、湿度60%以下 が目安です。
- 夏はエアコンをつけっぱなしにして、遮熱カーテンで日差しをカット。
- 扇風機だけでは温度は下がらないので、必ずエアコンと併用しましょう。
- クールマットや大理石マットで体を冷やすのも効果的!
【2】お散歩の工夫
時間帯の工夫
- 朝早くか、日が沈んだ後がベスト!
- アスファルトは昼間60℃以上になることもあるので、手で地面を触って確認してみてください。
装備と水分補給
- 保冷剤入りのハーネスやUVカットウェアを活用しましょう。
- こまめな水分補給を忘れずに!ボトルを持参すると安心です。
- 肉球のやけど防止のため、できれば 土や芝生のルートを選んでくださいね。
【3】水分&フード管理
- 水は日陰に置き、1日2回以上交換を。
- 自動給水機があるととっても便利!
ごはんの注意点
- 暑い季節は、ドライフードが安心。長くても半日で新しいものに替えましょう。
- ウェットフードは30分以内に片付けるのが理想です。
【4】お留守番対策
- 外出時でも、エアコンは必ずON!
- カーテンを閉めて日差しをカットし、室温の上昇を防ぎましょう。
- スマート家電などで室温を遠隔監視できると安心ですね。
🦟フィラリア症の予防を忘れずに!
夏といえば蚊。人間にとってはちょっと痒いだけですが、
ワンちゃんにとっては命に関わる病気を運んでくる存在です。
蚊が媒介する「犬糸状虫(けんしじょうちゅう)」は、心臓や肺に寄生して
フィラリア症を引き起こします。
初期は無症状でも、進行すると乾いた咳や元気がなくなるなどの症状が出て、
重症化すると心不全や腎臓・肝臓への影響も…。
完全に蚊をシャットアウトすることはできないので、予防がとても大切!
蚊が出はじめる前から予防薬や注射をしっかり受けておきましょう。
☝️私のおすすめは予防注射。半年ほど効果が続くので、ラクで安心ですよ♪
🐛ノミ・ダニの対策も忘れずに!
蚊と同じく、ノミやダニも油断できない存在です。
感染すると、かゆみや皮膚炎だけでなく、重大な病気を引き起こすことも…。
【ノミによる主な病気】
・ノミアレルギー性皮膚炎
・瓜実条虫症(うりざねじょうちゅうしょう)※人にも感染することがあります
・貧血
【ダニによる主な病気】
・バベシア症
・ライム病
・SFTS(重症熱性血小板減少症候群)など
【ノミ・ダニ対策まとめ】
- 動物病院で処方される予防薬(飲み薬・スポットタイプ・首輪タイプ)が効果的
- 散歩後はブラッシングしてチェック!(ノミやダニを見つけても素手では触らないで!)
- 月1~2回のシャンプーで清潔をキープ
- かゆがる・脱毛などの異常があればすぐに獣医さんへ相談を!
おわりに
夏は楽しい季節ですが、ワンちゃんには気をつけてあげたいことがいっぱい!
ちょっとの工夫でぐっと快適に過ごせるので、ぜひ今回の内容を参考にしてみてくださいね🐾
それでは、また次回のブログでお会いしましょう♪
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